関西の演劇関係者有志が9日、地元の劇団による公演を対象とした「関西えんげき大賞」の創設を発表した。舞台の魅力を広く発信し、新型コロナウイルス禍からの復興を目指す。
第1回は、来年上演される舞台を対象に選考委員が優秀賞10作を選び、さらに評論家や観客らによる投票で最優秀作品を決定。2023年2月に授賞式を開く。
呼び掛け人には東京パラリンピック開会式のディレクターを務めたウォーリー木下さんや劇作家・演出家の平田オリザさんら約30人が名を連ねた。企画した演劇評論家の九鬼葉子さんは「演劇に興味がある人に、さらに関西の劇団の公演を見てもらいたい」と話した。