茶どころの静岡県で新茶シーズンの始まりを告げる「新茶初取引」が13日、静岡市葵区の静岡茶市場で開かれ、同市清水区で生産された機械製法の茶が1キロ当たり120万円の最高値を付けた。例年より高気温が続いたことなどから、これまでで最も早い時期の取引となった。
最高値の新茶を買い取った市内にある製茶問屋の和田夏樹社長は「文化や歴史のあるお茶。次世代に引き継ぎたいと思った」と話した。
市場によると、13日午前8時時点での県内茶の取扱量は1046・1キロ。1キロ当たりの平均単価は7558円だった。茶摘み作業は4月下旬にも最盛期を迎える。