【北京共同】中国税関総署が13日発表した貿易統計によると、1〜3月の輸出は人民元ベースで前年同期比8・4%増の5兆6500億元(約109兆円)となった。輸入は0・2%増の4兆2400億元となり、マイナスからプラスに転換した。
習近平指導部は新型コロナを抑え込む「ゼロコロナ」政策を終了して貿易をてこ入れするが、なお力強さを欠いている。
輸出と輸入を合わせた貿易総額は4・8%増の9兆8900億元だった。
輸出は機械や電池などがけん引。輸入は原油などエネルギーが伸びた。
税関総署の報道官は記者会見で、世界的な景気減速に伴う外需の弱含みも「わが国の貿易に直接影響している」とした。