JR旅客6社は14日、ゴールデンウイーク期間(28日〜5月7日)の新幹線、在来線の指定席予約状況(13日現在)を発表した。コロナ禍前の2018年比92%に当たる245万席の予約があった。22年比は168%。コロナ禍前の水準に近づいており、各社は「日時によっては既に満席も出ている。ピークを避けて早めの予約を」と呼びかけている。
JR各社によると、1日当たりの平均は24・5万席で、記録がある1995年以降で14番目の多さだった。混雑のピークは下りが5月3日、上りが同6日。予約可能席数は22年比9%増の963万席を用意した。
新幹線別で18年比が最も低かったのは九州の80%で、上回ったのは上越の104%のみ。その他は80〜90%台だった。22年比は138〜284%と軒並み増加。2倍以上の伸びを見せた北海道、東北、秋田、山形は、いずれも22年3月の地震で東北新幹線が脱線して指定席の販売期間が短かったことが影響した。
JR四国の特急と快速列車は18年比80%で、22年比161%だった。