岐阜県高山市で開幕した「春の高山祭」は14日夕、祭りのクライマックスとなる「夜祭」が行われた。約100個のちょうちんがともされた豪華絢爛な屋台が旧高山城下町をゆっくりと巡行した。新型コロナウイルスなどの影響により、夜祭の開催は6年ぶり。
約20年ぶりに見物したという岐阜県博物館協会顧問の小野木三郎さん(83)=高山市=は「ちょうちんがきれいで楽しみにしていた。天気も晴れて、桜も一緒に見ることができて良かった」と興奮気味に話した。
高山祭は国の重要無形民俗文化財と国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に指定されている。15日まで。