ウクライナの青年スポーツ省は、ロシアとベラルーシ両国選手が参加する大会に、代表チームが出場することを禁じる法令を発表した。ロイター通信が14日報じた。一部のウクライナ選手から批判の声も上がっている。
国際オリンピック委員会(IOC)は国際大会から除外されたロシアとベラルーシ両国勢について、「中立」の立場などの条件付きで復帰させることを各国際競技連盟に勧告。これにウクライナは反発している。
北京冬季五輪スケルトン男子代表のウラジスラフ・ヘラスケビッチはツイッターで、禁止令が同国スポーツ界の破壊につながると指摘。「ウクライナ代表が大会に参加しなければ、ロシアやベラルーシの代表に彼らの物語やプロパガンダを広める機会を与えてしまう」と危機感を表明した。(共同)