2026年10月15日
株式会社日立製作所
株式会社日立ビルシステム
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202610157974-O2-bA08NF6B】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202610157974-O1-6R8CnzHl】
「アーバンエース HF Mirai」
株式会社日立製作所(以下、日立)と株式会社日立ビルシステム(以下、日立ビルシステム)は、標準型エレベーターの新シリーズ「アーバンエース HF Mirai (エイチエフ ミライ)」*1が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2026年度グッドデザイン賞」を受賞したことをお知らせします。
「アーバンエース HF Mirai」は、世界的なプロダクトデザイナーの深澤直人氏が代表を務めるNAOTO FUKASAWA DESIGN LTD.の監修のもと、日立が長年培ってきた開発コンセプト「HUMAN FRIENDLY (HF)」*2の集大成として開発し、2026年4月に販売を開始した次世代コネクテッドエレベーターです。
床や壁に木目・石目を採用し、素材感や細部の納まりにこだわることで、建築空間と調和する上質で心地よい移動空間を実現しました。また、12.1インチの大型液晶インジケーターや継ぎ目を抑えた操作盤など、利用者にとって見やすく、使いやすいインターフェースを採用しています。
さらに、スマートフォン認証やロボット連携によるスムーズな移動に加え、地震発生後に自動で診断・仮復旧を行う「ヘリオスドライブ」の適用範囲を従来モデル*3の120Gal(震度5弱程度)から200Gal(震度6弱程度)へ拡大*4することで、発災後の迅速な復旧に貢献します。また、停電時には電気自動車(EV)からエレベーターへ給電できるV2Xシステムに対応し、建物のレジリエンス向上とBCP対策にも寄与します。
本製品は、日立が展開する次世代ソリューション群「HMAX for Buildings」の中核となるデジタルサービス「BuilMirai」と連携する次世代コネクテッドエレベーターです。エレベーターから生成される稼働データや保守データを活用し、ビル設備の運用状況の可視化や保全品質の向上、オペレーションの効率化を支援します。また、エレベーターを起点としてさまざまなビル設備やサービスとの連携を可能とし、安全・安心・快適なビル空間の実現とビルの価値向上に貢献します。
さらに本製品は、HMAX for Buildingsがめざすビル設備の高度なデータ活用や、将来的なフィジカルAIによる運用高度化に向けた基盤としても位置付けられています。
*1 2025年11月10日付ニュースリリース「日立の次世代コネクテッドエレベーター「アーバンエース HF Mirai」を2026年4月に販売開始」
https://www.hitachi.com/ja-jp/press/articles/2025/11/1110/
*2 昇降機やシステムを意識させない、自然な人の移動をサポートする開発コンセプト。
*3 2023年発売モデル
*4 2027年3月までに適用開始予定。震度の目安は、一般的なGal値と震度の関係に基づいています。Gal値と震度の関係は建物の構造、地盤条件、地震波の特性などによって異なるため参考値です。また、検知結果および制御動作は設置環境等により異なり、特定の震度における動作を保証するものではありません。
「アーバンエース HF Mirai」のデザイン特長
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202610157974-O4-0i579k2j】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202610157974-O5-zlGQo4Vv】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202610157974-O6-EyRPV3W8】
かご内デザインのバリエーション(一例)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202610157974-O7-1I0Zh38B】
高い視認性と優れた情報発信力を実現した「かご内大型液晶インジケーター」
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202610157974-O8-3k0nNvJ5】
かご内大型液晶インジケーターの表示コンテンツ*6(一例)
*6 日立ビルシステムと保全契約が必要となります。
審査員コメント
エレベーターを単なる移動設備ではなく、人が心地よく過ごす場として捉え、空間全体のあり方を丁寧に見直した点を評価した。リアリティを追求した木目や石目の素材表現、照明、継ぎ目のない一枚構成の操作盤など、生活者の視点から細部まで整え、設備機器的な印象を抑えた上質な佇まいを実現している。また、大型液晶表示やスマートフォン認証、ロボット連携などのデジタル技術も自然に融合され、視認性や利便性を高めている。さらに、災害時の自動仮復旧やEVからの給電など、社会インフラとしてのレジリエンスにも配慮されている。空間、インターフェイス、デジタル技術を一体として磨き上げ、これからのエレベーターに求められる新たな価値を提示している。
日立のコネクティブインダストリーズ(CI)セクター アーバンソリューション&サービスビジネスユニットは、プロダクトの豊富なインストールベース(デジタライズドアセット)のデータにドメインナレッジと先進AIを組み合わせた次世代ソリューション群「HMAX for Buildings」に注力しています。フィジカルAIのリーディングカンパニーをめざし、これらをコアとする「ファシリティサービス」の提供を通じて、お客さまのライフタイムバリューを最大化し、グローバルに産業を変革することで、豊かな社会の実現をめざします。
■商標注記
・記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
グッドデザイン賞公式Webサイト
http://www.g-mark.org/
関連コンテンツ
「アーバンエース HF Mirai」に関するWebサイト
https://www.hbs.co.jp/products/elevator/new/standard/ua/
「BuilMirai」に関するWebサイト
https://www.hbs.co.jp/products/builmirai/
日立ビルシステムのWebサイト
https://www.hbs.co.jp/index.html
日立ビルシステムブランドチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCfOgxcLRk3NHm2WrqHeQ6MA
日立製作所について
日立は、IT、OT(制御・運用技術)、プロダクトを活用した社会イノベーション事業(SIB)を通じて、社会インフラをデジタルで革新し続けるグローバルリーダーをめざし、環境・幸福・経済成長が調和するハーモナイズドソサエティの実現に貢献します。デジタルシステム&サービス、エナジー、モビリティ、コネクティブインダストリーズの4セクターに加え、新たな成長事業を創出する戦略SIBビジネスユニットの事業体制でグローバルに事業を展開し、Lumadaをコアとしてデータから価値を創出することで、お客さまと社会の課題を解決します。2025年度(2026年3月期)売上収益は10兆5,867億円、2026年3月末時点で連結子会社は606社、全世界で約29万人の従業員を擁しています。詳しくは、www.hitachi.com/ja-jp/をご覧ください。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107245/202610157974/_prw_PT1fl_8L9XwA9T.png】


